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コンジュゲート・ファイバー

コンジュゲート・ファイバー(conjugate fiber)とは、二つ以上の異なった成分を、混じらないように貼り合わせた形に紡糸し、左右の熱収縮率の差を利用して、熱処理により捲縮性(繊維のちぢれ)を生じさせた合成繊維のことである。組合せには、どちらかの成分を染色性の優れたものにして霜降り効果をだしたり、導電性のある物質などを組み合わせて静電気の帯電を防ぐ繊維もある。弾力性、保温性に富み、かさ高性がある。日本では'65年に、東レ(株)がナイロン複合繊維を開発、市販したのが最初である。バイコンポーネント・ファイバー、略してバイコンともいう。

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